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新しい風呂文化を創る
1962年の創業当時、
都市部の住宅は家族の人数に対して居住面積が小さく、
風呂のある家は一割程度でした。
銭湯に通う人々が毎日家で風呂に入れる光景を想像し、
その光景を実現したいという想いから、
日ポリ化工は始まりました。
狭い住宅の中でどこにでも置けるバスルームを作り、
都市部でも家で風呂に浸かることが当たり前になりました。
60年を経ても尚、
その時代にはまだない概念を形にし、
少し先の未来には、
ずっと前からそれが当たり前だったかのように暮らしている、
そんな人々の生活習慣を新しく創る仕事をしたいのです。
この60年で私たちの生活は優先順位を
変えてしまったように感じます。
ヒトとして健康な体と心を維持していくために
大切な生活習慣「温浴」を
すべての人の一日に織り込むことが、
私たちの事業なのです。
「新しい風呂文化を創る」
「文化」とは人間の生活様式の全体。
その土地に根差した人々の生活そのもの。
そして、世の中が開けて生活内容が高まること。
都市部の住宅は家族の人数に対して居住面積が小さく、
風呂のある家は一割程度でした。
銭湯に通う人々が毎日家で風呂に入れる光景を想像し、
その光景を実現したいという想いから、
日ポリ化工は始まりました。
狭い住宅の中でどこにでも置けるバスルームを作り、
都市部でも家で風呂に浸かることが当たり前になりました。
60年を経ても尚、
その時代にはまだない概念を形にし、
少し先の未来には、
ずっと前からそれが当たり前だったかのように暮らしている、
そんな人々の生活習慣を新しく創る仕事をしたいのです。
この60年で私たちの生活は優先順位を
変えてしまったように感じます。
ヒトとして健康な体と心を維持していくために
大切な生活習慣「温浴」を
すべての人の一日に織り込むことが、
私たちの事業なのです。
「新しい風呂文化を創る」
「文化」とは人間の生活様式の全体。
その土地に根差した人々の生活そのもの。
そして、世の中が開けて生活内容が高まること。
| 名称 | 日ポリ化工株式会社 Nippori Kako co.,ltd. |
|---|---|
| 本社所在地 | 奈良県山辺郡山添村大字切幡126番地の4 |
| 創業 | 1962年(昭和37年) 8月 |
| 創立 | 1968年(昭和43年) 5月 |
| 事業内容 | FRP成型加工及び住宅設備機器の製造・販売 |
| 製造品目 | バスルームユニット、バスタブ、人工大理石、キッチンカウンター、洗面化粧台、各種防水パン、 ウレタンタイルパネル、高濃度人工炭酸泉製造装置 他 |
| 決算期 | 1月20日 |
| 売上高 | 117億4,500万円(2023年1月期) |
| 資本金 | 4,000万円 |
| 代表取締役 | 中塚 信二郎 |
| 従業員数 | 224名(2023年1月現在) |
| 営業所 | 東京営業所、名古屋営業所、大阪御堂筋営業所、大阪八尾営業所 |
| 工場 | 本社工場（101,848㎡）、小樽工場（4,139㎡）、恵那工場（29,536㎡） |
| 主要取引先 | (株)竹中工務店、(株)大林組、清水建設(株)、鹿島建設(株)、大成建設(株)、大和ハウス工業(株)、 戸田建設(株)、(株)熊谷組、吉本産業(株)、冨士機材(株)、(株)J.フロント建装、三井住友建設(株)、 (株)丹青社、(株)イチケン、(株)インフィル 他 |
| 主要仕入先 | 吉本産業(株)、住友商事ケミカル(株)、SANEI(株)、 ジャニス工業(株)、TOTO関西販売(株)、 三協立山(株)、(株)美研製作所 他 |
| 主要取引銀行 | 関西みらい銀行 三菱UFJ銀行 商工組合中央金庫 他 |
| 1962年（昭和37年） | 大阪府東大阪市にて創業 日本でいち早くカプセル型ユニットバスを製造 |
|---|---|
| 1964年（昭和39年） | 日本初の洗い場付オールFRP製 カプセル型 ユニットバスを開発 |
| 1968年（昭和43年） | 日ポリ化工株式会社設立 (本社:大阪府東大阪市、資本金:1,600万円) 代表取締役社長に中塚健蔵就任 |
| 1970年（昭和45年） | 香芝工場稼働 |
| 1973年（昭和48年） | 本社を奈良県香芝市に移転 代表取締役社長に中塚伊三郎就任 |
| 1977年（昭和52年） | ユニットバス用人工大理石壁を開発 |
| 1978年（昭和53年） | 日本初となるFRPユニットバスのオールプレス化を図る |
| 1979年（昭和54年） | 東京営業所開設 |
| 1981年（昭和56年） | 名古屋営業所開設 プレス化によるユニットバス用人工大理石を開発、製造 韓国ラッキー社にFRPユニットバスの製造技術を輸出 |
| 1982年（昭和57年） | 人工大理石製キッチンカウンターを開発、製造 人工大理石カウンターを搭載したシステムキッチンを開発、製造 |
| 1986年（昭和61年） | 台湾にて合弁事業(同栄工業有限公司) 日本向けキッチンカウンター、壁パネルを製造 |
| 1988年（昭和63年） | 奈良県山辺郡に新工場完成、稼働 |
| 1988年（平成元年） | ノンフロンウレタンタイルパネル「セレマス」を開発 |
| 1991年（平成3年） | 小樽工場完成、稼働 大阪営業所開設 韓国ラッキー社にウレタンタイルパネルの製造技術を輸出 |
| 1992年（平成4年） | 大阪営業所にショールーム〈アクア〉オープン |
| 1993年（平成5年） | 台湾櫻花社とセレマス技術提携 |
| 1995年（平成7年） | 上海にて合弁事業(上海清麗浴具有限公司) 現本社第2工場完成、稼働 |
| 1997年（平成9年） | 青島海爾グループと技術移転契約を結ぶ |
| 1998年（平成10年） | 温熱研究を開始 |
| 1999年（平成11年） | ベランダ防水パン「バルコン」の製造を始める 岐阜県に恵那工場開設 |
| 2000年（平成12年） | 資本金を4,000万円に増資 |
| 2003年（平成15年） | 恵那工場を日本バルコン株式会社として分社 |
| 2005年（平成17年） | 高濃度人工炭酸泉製造装置 「Cidre(シードル)」販売開始 |
| 2007年（平成19年） | 現本社第3工場完成、稼働 |
| 2013年（平成25年） | 現本社第4工場稼働 |
| 2015年（平成27年） | 現本社工場内に事務所棟新築 |
| 2016年（平成28年） | 本社を奈良県山辺郡に移転 東京営業所を現住所に移転 |
| 2018年（平成30年） | 日本バルコン株式会社を合併 |
| 2020年（令和2年） | 本社第5工場稼働 |
| 2021年（令和3年） | 代表取締役社長に中塚信二郎就任 |
| 2022年（令和4年） | 創業60周年を迎える バスカルチャーブランド「SKUNA（スクナ）」を発表 |
| 2023年（令和5年） | 大阪御堂筋営業所・THE FLOWを開設 |
事業所所在地
大阪八尾営業所 ・
ショールーム AQA 〈アクア〉
ショールーム AQA 〈アクア〉
大阪御堂筋営業所・THE FLOW
東京営業所・ショールーム
奈良県の本社工場をはじめ、北海道の小樽工場、岐阜県の恵那工場を合わせて、国内に3拠点の自社工場を構えております。大量生産からフルオーダーまで、フレキシブルな生産を実現する技術、設備を保有しており、お客様のオーダーに応じて柔軟に対応しております。
大規模な案件にも対応できる
安定した生産体制
安定した生産体制
合計36基のプレス機をはじめ、ＣＮＣルーター、ウォータージェット等、様々な加工機を取り揃えています。ユニットバス主要パーツの製造から加工までを自社内で完結することで、スピード感のある製造力を保持しています。また、人工大理石製キッチンカウンター天板の製造も行っており、国内シェアの約6割を担っております。経験により培われた独自のノウハウと充実した設備により、大型ホテルや大規模な都市開発の集合住宅案件にも安定した品質で供給できる体制が整っています。
設備一覧を見る
創業より培われた職人技術で
お客様のオーダーに柔軟に応える
お客様のオーダーに柔軟に応える
1台からの小ロットの特注製品を職人が型から作り上げる技術部門を社内に有しております。創業よりお客様のご要望に応えるために、既存の枠にとらわれない柔軟なものづくりを行い、技術を継承・培ってまいりました。
社内で連携して試作や検証を行いますので、複雑な形状の浴槽や特殊な浴室のご計画であっても、スピーディーにご提案することが可能です。
社内で連携して試作や検証を行いますので、複雑な形状の浴槽や特殊な浴室のご計画であっても、スピーディーにご提案することが可能です。
サプライチェーンとしての
責務を果たす生産体制
責務を果たす生産体制
中核工場である本社工場では、浴槽、壁、天井、防水パンといったユニットバスの主要パーツを生産しています。さらに、小樽工場と恵那工場においても本社工場と同様の生産ラインを整備しており、災害等発生時に代替生産が可能な体制を構築しています。また、国内に自社工場を保有することで、海外情勢による納期遅延等の影響を最小限に抑え安定的に供給できる体制を整えています。
データを基に曲線のカットを行う湿式の自動切断機により、精度の高い自由なタイル割を実現できます。
タイルや石材等の側面を研磨して寸法精度を整える加工を施す機械です。面材の寸法誤差を丁寧に修正し、より精度が高く意匠性に富んだ製品を作り上げます。
高品質、高付加価値の実現に向けた設備投資
お客様により高い品質の製品をお届けできるよう、積極的な設備投資を行っています。
近年ではタイル加工設備を新設し、浴室の形状や浴槽だけでなく、壁・床面などのパーツにおいても
お客様のご要望をきめ細やかに再現しております。
近年ではタイル加工設備を新設し、浴室の形状や浴槽だけでなく、壁・床面などのパーツにおいても
お客様のご要望をきめ細やかに再現しております。
たゆまぬユニットバス開発、
安心してお使いいただくために
安心してお使いいただくために
本社第五工場は、 1 棟全体をユニットバス開発・試験棟として運用しております。
開発中の製品のプロトタイプを設置し、使用感の検証や各種性能試験を行うほか、進行中の案件についても検査用モデルを設置して組立後の不具合がないか・安全面や仕様の確認を行っています。
特にオーダーメイド品においては、納品前の段階でお客様にお越しいただき、製品の詳細確認やヒアリング等をきめ細やかに実施しています。
開発中の製品のプロトタイプを設置し、使用感の検証や各種性能試験を行うほか、進行中の案件についても検査用モデルを設置して組立後の不具合がないか・安全面や仕様の確認を行っています。
特にオーダーメイド品においては、納品前の段階でお客様にお越しいただき、製品の詳細確認やヒアリング等をきめ細やかに実施しています。
保有設備一覧
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FRP 成型用油圧プレス -
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人工大理石成型用油圧プレス -
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CNC ルーター 5 軸(2,000×3,500) -
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CNC ルーター 5 軸
(1,200×1,200×2 テーブル) -
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CNC ルーター 3 軸(3,200×1,500) -
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CNC ルーター 3 軸(1,600×2,400) -
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CNC ルーター 3 軸
(1,200×2,400×2 テーブル) -
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CNC ルーター 3 軸(1,200×2,400) -
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CNC ルーター 3 軸(1,200×2,200) -
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ウォータージェット切断機
(1,300×1,300) -
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レクティファイ(W300-600) -
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湿式自動タイル切断機
| 用途 | 設備名称 | スペック | 台数 |
|---|---|---|---|
| FRP・人工大理石成型用油圧プレス | FRP成型用油圧プレス | 2,000t | 1 |
| 1,500t | 4 | ||
| 1,200t | 1 | ||
| 1,000t | 4 | ||
| 800t | 4 | ||
| 300t | 1 | ||
| 人工大理石成型用油圧プレス | 1,500t | 6 | |
| 1,000t | 3 | ||
| 750t | 1 | ||
| ウレタン成型機 | ウレタン高圧注入機 | 3 | |
| ウレタン注入成型油圧プレス | 280t | 1 | |
| 120t | 9 | ||
| 115t | 1 | ||
| 加工機 | CNCルーター5軸 | 2,000×3,500 | 1 |
| 1,200×1,200×2テーブル | 1 | ||
| CNCルーター3軸 | 3,200×1,500 | 1 | |
| 1,600×2,400 | 1 | ||
| 1,200×2,400×2テーブル | 1 | ||
| 1,200×2,400 | 2 | ||
| 1,200×2,200 | 1 | ||
| ウォータージェット切断機 | 1,300×1,300 | 3 | |
| レクティファイ | W300-600 | 1 | |
| 湿式タイル切断機 | 5 | ||
| 湿式自動タイル切断機 | 1 |